トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

御前神社の御神像・随身像・狛犬


御前神社の御神像・随身像・狛犬

御前神社の御神像・随身像・狛犬
〔GodStatuesandKomainuDogsinOnzakiShrine〕
市指定重要文化財昭和34年4月30日

所在地高梁市宇治遠原

御前神杜の歴史は古く、和同6年(713)の創建と言われる。この神殿には、童子形
神像一体、武神像一体、狛犬一対が祀られている。
童子像と武神像は、共に南北朝頃の作と推定される。いずれも傷みが気になるが、
製作当時は、あざやかな色あいだったことが伺える。狛犬はめずらしい木製で、全体
として彫も大胆で細工が巧みである。鎌倉時代末期のものと推定される。