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コトコト馬


コトコト馬
【ことことうま】

コトコトは、小正月(旧暦の正月14〜16日)や婚礼の夜、若者がご祝儀を添えて縁側に ワラ馬(コトコト馬)などを置き、縁をコトコトと叩くと家の人はこれに対して祝儀のお返 しやお酒などを出す風習。昭和40年代の初めごろまでは、市内の各地で行われていました が、現在は、奥万田町の青年会が結婚の祝い事で行っているのが唯一。