陶山邸 【すやまてい】 陶 山邸は水野勝宗が寛文10年(1670年)ごろ、南町に牛市場を開設して以来の牛問屋で、旧藩時代、牛問屋株を独占的に与えられた為長屋一族の1軒。 現在の母屋は明治10年ごろたてられたもので、牛馬商人の旅宿を兼業していたため、一般商家に比べて大きく堂々としたたたずまいを持つ。