川上町 岡山県の中西部にあたる川上郡の南端に位置し、北は備中町、東は成羽町及び小田郡美星町、後月郡芳井町、西は広島県神石郡油木町と隣接している。 地形は、吉備高原地帯に属する隆起準平原地形で、領家川沿いのわずかな平坦地を除き、起伏の多い高台地帯が大半を占めている。その中で町西部に位置する弥高山(標高654m)は、一層高くそびえ、町のシンボル的な存在となっている。 ・明治22年6月 地頭村、七地村、三沢村、領家村、シワス村、佐々木村のうち吉木が合併し手荘村 仁賀村、上大竹村、下大竹村が合併し大賀村 高山村、高山市村、大原村が合併し高山村 ・昭和25年4月 手荘村が手荘町に改称 ・昭和29年4月 手荘町、大賀村、高山村の3町村が合併し現在に至る。