ゆべし
【ゆべし】
ゆべし
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柚餅子は高梁を代表する伝統的なお菓子で江戸時代からつくり伝えられている。
備中の国は昔から柚の産地で、柚餅子はこの柚に餅米をねりこんでつくる。
柚須の風味と香りのする餅は茶菓子としても好適で、昭和３年には天皇にも献上し、御嘉賞を得た。

■取扱店

遠州堂ゆべし本舗
紺屋川
天任堂
ポルカ天満屋ハピータウン
イズミユメタウン高梁店
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お茶と一緒に食べると美味！ （other） 
色々種類があってオイシイ！ （花子） 
土屋さんは僕の同級生です。 （岡山のみっちゃん） 
きびだんごよりこっちを岡山名物にすべき。すごくうまい！ （other） 

遠州堂さんもよろしくね！！ （other） 

最近、初めて東北のゆべしを食べました。
高梁のとは見た目も味も全然違ったので、紹介されるまでゆべしとは気が付きませんでした。
見た目は大きくて食べ応えがあり、味も結構なものでした。
（が、ユズちゃんは高梁のゆべしの方がずっと好きだなぁ、と思いました。 （ユズちゃん） 

柚餅子は高梁を代表する伝統的なお菓子で江戸時代からつくり伝えら れています。 
備中の国は昔から柚の産地で、柚餅子はこの柚に餅米をねりこんで つくっています。
柚須の風味と香りのする餅は茶菓子としても好適で、昭和３年には 天皇にも献上し、御嘉賞を得ました。 （管理人） 

城下町で伝統的なみやげといえば和菓子がある。ここでは柚べしだった。町には柚べし専門の『遠州堂』や『天任堂』などの店があった。どちらも100年以上続く老舗だ。ユズは高梁の山の名産品。その皮を粉末に砕き、蒸した餅粉や水あめなどと練りあわせて菓子にする。品のよい香りが、古い街並みに似合う。

店の歴史から言えばまだ50年ほどだが、駄菓子の『植田菓子店』も古い町にいっそうの郷愁を添えていた。碁盤の目のように区切られた菓子ケースは、数えると60以上もある。塩煎餅、かき餅、あんこ玉の松露など、どの駄菓子も懐かしさがいっぱい。