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中洲公園の変更点

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中洲公園


〔⊂:hushuPark〕所在地高梁市小高下町

臥牛山のふもと、備中松山城へ登る白動車道の、小高下谷川沿いに整備された公園で、平成2年に完成した。山田方谷の門人、三島中洲にちなんで名付けられ、園内には三連水車、自然石を利用した滝「牛麓の滝」、展望台、休憩所などがある。そして竹林をはじめ、ソメイヨシノ・山モミジなど多くの木が植えられ、遊歩道も整備されている。中洲公園下流の小高下谷川は、約600mにわたり護岸や川床を自然石にするなど、景
観も整備され、水辺の散策もよい。近くには、中洲の住宅「虎口渓舎」跡、山田方谷の私塾「牛麓舎」跡などもある。また市内伊賀町には、中洲が二人の夫人と二人の幼女の墓の側に自分の歯を埋めて、哀惜の情を記した「生歯の碑」がある。

出典:高梁観光百選

索引【ち】分類[高梁偉人伝]登録日-2003/10/0518:56

中洲公園
【ちゅうしゅうこうえん】


備中松山城登山道に沿った小高下谷川周辺にあ る「中洲公園」。昭和61年から平成2年にかけて、 県の砂防環境整備事業に合わせて、市が約1ヘク タールを 整備しました。近くに、山田方谷の門弟で陽明学 者の三島中洲の住宅「虎口渓舎」跡があることに ちなんで「中洲公園」と名付けられました。 小高下谷川からの水を取り入れた親水公園とな っており、園内には自然石を利用した人工の滝 「牛麓の滝」や三連水車、展望台、遊歩道などが あり、滝口から落下する水しぶきやのどかにまわ る水車が涼を感じさせています。 (広報高梁)