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高梁川の変更点

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高梁川
【たかはしがわ】


岡山県3大河川の1つ (やま) 
夏になると川辺でキャンプしてます (other) 
なかなかどうして、雄大な流れです (other) 
かがしら(毛ばり)釣りっておもろいよ、やってみてちょ!! (r) 
高梁川は、岡山県西部を貫流する中国地方有数の河川である。この流域は古くから、備中と呼ばれ、政治・経済・文化の面で重要な地域であった。高梁川の名は、古くは松山川、あるいは川島川、川辺川とも呼ばれていたが、明治になって、備中松山が高梁と改名されたのに伴い高梁川になったと言われる。 (R) 
高梁川は、新見市北部の鳥取県境の花見(はなみ)山(1,188メートル)に源を発し、岡山県西部を流れる川で、古くは川島(かわしま)川、川邊(かわべ)川、松山(まつやま)川と呼んでいましたが、明治になって旧城下町松山が高梁と改称されたのに伴い、高梁川となりました。 

この「かわしま」、「かわべ」、「まつやま」は、 

「カハ・チマ」、「力強く・掘り棒で掘るように土地を崩す(川)」 

「カハ・ペ」、、「力強く・土地を粉砕する(川)」 

「マツ・イア・マ」、「土地を切り崩す・実に・清らかな(川)」 

の転訛と解します。 (R) 
市の中央を北から南へ流れる高梁川。中国山地の花見山付近に源を発し、成羽川など多くの支流を合流 して瀬戸内海に注ぎます。かつては、たくさんの物資を積み込んだ高瀬舟が川を行き来していました。 高瀬舟の姿は見られなくなりましたが、豊かな川の流れは今も市民の心を潤してくれています。 (高梁市市勢要覧) 
高梁川は岡山県西部に位置し、流域は広島県(1市6町村)にもまたがっています。 その源は中国山地の花見山(標高1,188m)に発し、水島灘に注ぐ、流域面積2,670km2、幹川流路延長111km、流域平均降水量約1,410mm(昭和50年〜平成8年)の河川です。 改修の歴史は岡山三川の中では最も古く、明治25・26年の大洪水を契機として、明治43年には全国の直轄河川65河川の内の第一期改修20河川の一つとされました。 改修工事は、それまでは東西の両派川に分かれていた高梁川を合流させるもので、約20年の歳月をかけ、大正14年4月に完成しています。 廃川敷地は約450haにも及び、現在の倉敷市街地となっています。 現在は平成元年4月に改定された工事実施基本計画を基に基準地点船穂の基本高水流量13,700m3/sのうち、上流のダム群により1,500m3/sを洪水調節し、計画高水流量を12,200m3/sとして改修を進めています。 また、中流部では多目的ダム事業として高梁川総合開発事業(柳井原堰)を実施しています。 河口から26.5km、支川小田川の7.9km、派川(柳井原貯水池)の2.0kmを直轄管理区間(国が管理する区間)に指定しています。 http://www.okakawa-mlit.go.jp/kawa/ka_rekit.htm (r)