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祇園寺の大杉の変更点

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祇園寺の大杉
【ぎおんじのおおすぎ】


JAびほく巨瀬支店から四Kほ ど登って行くと祇園山がある。 祇園山は海抜五七五m、山頂近 くに祇園寺がある。牛頭天王杜、 観音堂、山門等古代建築があり、 寺域広大で昔から桜の名所である。 祇園寺の境内に立った眺望は雄 大で、吉備高原の山々が一望に収 められ別天地の感がある。 祇園寺の、大杉は、祇園寺の牛 頭天王社殿の境内に在り、弘仁三 年一八一二一弘法大師諸国巡教の 際霊峰のこの山に祇園寺を建立さ れその時のお手植えの杉と伝えら れ樹齢一、一五〇余年、根本の周 囲一一m、高さ三七mにおよぶ大 樹で世に天狗杉と称され神格化さ れている。日本有数の老杉である。 昭和二八年一月二八日県の重、要文 化財に指定され、後昭和三八年七 月二六日市の重要文化財の指定と なった。