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「旧片山家住宅」が国の重要文化財にの変更点

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「旧片山家住宅」が国の重要文化財に 

旧片山家住宅(成羽町吹屋)の主屋や宝蔵、米蔵など5棟が、国の文化審議会で重要文化財に指定するよう文部科学大臣に答申されました。 12月末の官報で正式に告示されます。国の重要文化財建造物としては、市内で備巾松山城(昭和16年指定) に次いで2件目の指定となります。片山家は、ベンガラの製造・、販売を手がけて吹屋を代表する商家となり、庄屋も務めた家柄です。江.月時代後期に建てられた住宅は、店舗兼住居の主屋の裏に作業場や倉庫が建ち並び、ベンガラ商家の典型として高く評価されています。 平成14年、所有者から寄贈を受け、旧成羽町、市が改修。主屋を咋年8 月から.般公開しています。現在は主屋以外の保存修理工事を行っており、完成すれば吹屋伝統的建造物群保存地区の巾核をなす施設として活用されるものと期待されます。 

■問い合わせ
社会教育課文化係 (tel 42-9083)