SSIをつかったページ制作
SSI とは 「Server Side Includes」 の略で、サーバー側が処理した結果を置き換えてくれるコメントの書式のことです。具体的にはSSIの書式の従って書いたHTMLのページを他のページに挿入することが出来ます。この技術を使うとメニューのみを独立したファイルをして制作し、各ページの左や上に挿入することが出来ます。
ただし、この操作はSSIに対応したサーバーでないつかえず、更に拡張子を.shtmlまたは.shtmとつける必要があります。
設置の操作
1.まずは挿入するためのファイルを制作します。
ファイルの制作は通常の「標準ページ」の制作方法と同様です。
2.挿入するファイルが完成したら編集ページのタブより「HTMLソース」を選択し、<body>
から </body> までの中身以外を全て削除します、その際 <body>
と </body> タグもも削除して下さい。
3.その後HTMLのソースを保存しますが、ホームページビルダーでこのまま保存しようとすると
自動的にヘッダのタグを挿入してしまうため、ソースをすべてコピーしてテキストエディタなどに貼り付けてから保存して下さい。保存時のファイル名は半角英数で拡張子には.htmか.htmlとつけます。
4.挿入される側のページを制作し、ファイルの挿入をします。挿入方法は
「挿入(I)」→「その他(A)」→「SSI(S)」→「ファイル挿入(I)」とたどって行きます。
5.下のような画面が出たら先ほど制作した挿入側のファイルを指定してOKを押します。
6.拡張子を.shtmなどにして保存します。
(拡張子は各サーバーの管理者にご確認下さい。)
7.ファイルをアップロードして表示してみます。正常に表示されていたら成功です。
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