▲ジモティーズトップへ
フレームを使ったページの作成

1.各ページの作成と保存
インターネットでいろいろなホームページをみていると、かなり多くのページが
画面を左右に分けたり上下に分けて表示しています。このような分割表示をするための
ページをフレームページと呼びます。このコーナーではフレームページの作り方について
解説して行きます。

フレームページを最初から作る場合、まず決めなくてはならないのは一番最初に表示するページを
フレームページにするのか、又はトップのENTERページをつけてからフレームページに飛ぶのか
です。ここではとりあえずフレームページをトップページとして設定する場合について解説します。

※フレームページをトップページにした場合、ロボット型の検索エンジンなどがページのURLを
正確に読み取らず、左や右の画面だけにリンクを張ってしまう場合などがあります。
その対策のため比較的多くのページがTOPページをフレームページにすることをさけています。


1.まず新規ページ作成ボタンを押して白紙ページを表示させます。

2.つぎにメニューバーから「フレーム(R)」→「フレームの分割(P)」→「左右方向(V)」を
選択します。(作りたいページのデザインにより上下分割でもかまいません。)


すると下のようなダイアログが表示されるので上の「新規に・・・」にチェックを入れて
OKを押します。


するとページの中央部分に一本線が入ります、これでページの分割が出来ました。
今の状態のとき、編集画面の上部のタブには通常の「ページ編集」「HTMLソース」
「プレビュー」の他に「フレームHTMLソース」「フレームなし」のタブが現れています。
これは今の状態は「左ページ.htm」「右ページ.htm」「フレームページ.htm」という
3っつのファイルが同時に表示されていることを示しています。


※ここで、フレームの原理を簡単に説明します。
フレームページとは画面を左右(又は上下)に分ける指定をしているページでそれ単体では
何も表示されません、通常は左右それぞれの画面に、それぞれ制作したページが表示されて
いることになります。そのため次の操作はそれぞれの画面にどのページを表示してやるかを
指定します必要があります。

3.左側の画面上をクリックしてカーソルを点滅させ、メニューバーの「ファイル(F)」より「上書き保存」か「名前を付けて保存」を選択します。


するとまず編集画面左側が黒色に反転して左画面のファイルの保存名を聞いてくるので
「menu.htm」と名を付けて保存します。


4.同様に右側の画面にも名前を付けて(ここでは「top.htm」)保存します。

5.つぎにメニューバーのファイルより「フレームを保存(F)」→「フレームを上書き保存」もしくは
「フレームを名前を付けて保存」を選択し「index.htm」と名前を付けて保存します。



これで白紙のファイルが2つとフレームのファイルが1つの合計3つのファイルが出来ました。
試しに今ファイルを保存したフォルダを覗いてみるとindex.htm、top.htm、menu.htmの3つのファイルが
あるのが確認できますね。

※フレームページのワンポイント

フレームページをtopページにした場合、ロボット型の検索エンジンではTOPページを
こちらの意図通りには認識してくれず、右もしくは左ページだけにリンクを貼られてしまう場合があります。

訪問者がフレームページをお気に入りとして登録した場合、どのページを開いていても
フレームファイルにTOPページとして登録されたページが最初に表示されます。





    

 Copyright(C) 2001 備中高梁観光案内所